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猫がホイホイ入ると話題になっていました。いつのまにか枠の中でチョコンと納まっている姿が、まるで転送されてきたようの見えることから、「猫を転送する装置」の異名までつけられました。
猫を転送する装置をノックス絵本動画にしてみました。
好奇心の強いノックスは、地球に猫を転送する装置があるといううわさを聞いて、早速実験してみることにしました。さてその結果は?
もともとは日本の猫サイトから
photo credit:#1409161211 – guremike
この装置は、日本の猫サイト 「guremike」さんが発案されたということです。畳にガムテープを丸く張るだけで、猫が入るということです。電気コードの輪の中に入る猫の様子が紹介されています。
なぜ猫は何かの中に入るのが好き?
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箱には目がない、箱があったら入ってしまう猫達は多いそうです。なぜ彼らは、箱が好きなのでしょうか?一説には、猫が野生だったころのなごりだとか。敵から隠れ、獲物に発見されない場所、木のうろや茂みなどの潜り込める所をすみかにしていたことに、関係しているようです。
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猫に聞いていてみないとわかりませんが、おそらく好奇心の強い猫たちは、袋や箱を見つけると、のぞいているうちにどうしても中に入りたくなり、中に入るとすっかり落ち着いて寝込んでしまう、そんな感じなのでは?
平面でも箱と同様の効果がある?
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地面にガムテープで囲むだけで転送装置になるということは、狭く囲われた場所に好んで入り込む習性が、箱のような立体でなく、平面でも効果があるということなのでしょうか?はたしてこの装置の中に、好んで入ってしまう猫はいったいどれくらいいるのでしょう?
ちなみに彼らは、装置の形や色、材質にはあまりこだわらないようです。興味のある方はご自宅の猫ちゃんにも試してみてはいかがでしょうか?それにしても、猫ってなんか不思議な生き物ですよね。