両極にあるものは、
全く違うように見えて、実は同じひとつのものであるという。
生と死
善と悪
陰と陽
創ると壊す
光を描くために、影を描く。
光が強い場所ほど、その周りは暗く深い闇になり、
弱い光では、その影が柔らかく薄い。
光がまぶし過ぎると、何も見えなくなるし、
逆に真っ暗闇でも何も見えない。
何かを見るためには、光と影の両方を必要とする。
白でも黒でもなく、白でも黒でもある。
良くもなく悪くもなく、
表なのか裏なのか、
内であり外である、
メビウスの輪のように、
両極がないものはわかりにくい。
白と黒が映し出しているものが何なのか、
その両極にとらわれず、
それが見せてくれていることは何なのか、
目を飛ばして一つのものとして見ようとする。
[mobile-only]
スポンサードリンク
[/mobile-only]
[pc-only]
スポンサードリンク
[/pc-only]