幸せとは、不幸を避けることではない。
ー映画 幸せはどこにあるー
できれば、不幸などは迂回したいし、
そのために努力もするけど、
恐れ過ぎると、やるべきことから遠ざかることもあるのかもしれない。
そもそも不幸なんて回避出来ないことも多々あるのだ。
幸せが、不幸を避けることでないなら、
不幸に陥っている人に、
同情するのは、きっと余計なお世話なのだろう。
人生を恐れるものは、死をも恐れる。
ー映画 幸せはどこにあるー
生きるのも怖いし、死ぬのも怖い状態は、最も幸せから遠いのではないかと思う。
ハーバード大学の75年にわたる「人の幸せとは何か」という研究によると、
「幸福とは愛です。それ以上の何ものでもありません。」という結果が出たという。
2000万ドルもの予算をかけて、人生の満足度の統計、年収や年齢、人間関係やIQなど様々な要素との比較、あらゆる方面から幸福を研究したというから驚きだ。
幸、不幸は、起こった事象を、そう決めつける、人のとらわれなのかもしれない。
自然のなかには、事象があるだけで、幸も不幸もないのだから。
生まれてからずっと、誰もが幸せを求めて生きている。
幸せとは、ただ幸せを感じる、感情のことで、
幸せな人は、その感受性が高い人なのだと思う。
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