知人の話。
奥様が白血病で、あらゆる治療を試したが、とうとう万策尽きてしまったという。
そんな時、遠隔エネルギー治療というものを試したらどうかと、ある人から紹介された。
まったくヒーリングなどというものは信じない人であったが、さすがに藁をもつかむ思いで、
そのエネルギー治療師に写真を送った。写真を見ながら、素粒子練って、患者にエネルギーを送るのだそうだ。
しばらくして、治療師から、手ごたえがあったので、医者にみてもらってくださいと連絡があった。
早速医者がMRIでみると、全身に転移していたはずのガンが見つからない。
念のため、ペットCTでも確認したが、いっさいなくなってしまったそうだ。
医者も首を傾げ、大変驚いていたという。
世の中には、科学では解明できない不思議なことがおこる。
まゆつばものだと思って、侮っていた自分。
まさか素粒子を練ることができる人間がいたとは…。
こうして人類の進歩に、ひとり置き去りにされるんではないかと、にわかに心配になった。
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