シャンテロゼミサトは、バラの貴公子で知られる大野耕生さんが、フランスのデルバール社にリクエストして新種のピンクのバラを作り、バラ色の歌 美里、シャンテロゼミサトと名付けたバラだそうです。
シャンテロゼミサトの特徴の一つは、この黒赤のつぼみ。この黒いつぼみが、開きはじめるにつれラズベリーピンクに、そして次第に青みを帯びた淡いピンクに変わっていきます。まさかこのつぼみからこの色が咲くとは!まったく想像できません。お店の人に確認しちゃったほどです。
この黒赤のベルベットのようなつぼみと、開いて淡いピンクになった花が一緒になって咲いている様を見たら、この組み合わせの絶妙さに、見る人はきっと心奪われるでしょうね。
さらにその香りといったら、岐阜国際ローズコンテストにてBest Fragrance賞を受賞。ミルラ香にバジル、ラベンダーが混ざる個性的な香りです。丈夫で初心者でも育てられ、夏の暑さにもめげずに咲く、素晴らしいバラです。落ち着いた色合いですが華やかさがあり、大人可愛い感。
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